イベント・事業報告

令和元年度通常総会

令和元年度通常総会が、去る5月17日(金)ホテルテラスザガーデン水戸3階シーブリーズに於いて開催されました。

総会の来賓として、茨城県知事 大井川和彦氏、水戸市長 高橋靖氏、茨城県議会議員(協会顧問) 海野透氏、茨城県土木部都市局長 伊藤敦史氏、参議院議員 上月良祐氏、茨城県議会議長 川津隆氏、茨城新聞社支社長 二方喜郎氏、一般社団法人茨城県建築士会会長 柴和伸氏ほか、数多くのご臨席を賜りご祝辞をいただきました。

茨城県知事 大井川和彦氏

 参議院議員 上月良祐氏

定刻の午後1時40分に、司会の進行により、正会員480事務所のうち、出席99社

委任状200社、合計299社となり、定足数を満たしたため、令和元年度通常総会が

有効に成立する旨が告げられ、田中副会長の開会の辞により総会が開会されました。

始めに、舟幡会長が主催者を代表して、行政機関や関連諸団体、及び会員各位の日頃からのご支援やご協力に対し感謝の意を述べられました。来賓紹介の後、表彰式が行われ退任理事表彰で4社、永年会員表彰では正会員11名、賛助会員3名に舟幡会長から感謝状と共に記念品が贈呈されました。

この後、「第32回茨城建築文化賞」の表彰式が行われ、最優秀賞である茨城県知事賞に輝いた株式会社アール・アイ・エー「土浦市営斎場」をはじめ、県議会議長賞の株式会社河野正博建築設計事務所「笠間市地域交流センターいわま/あたご」、県土木部長賞の株式会社INA新建築研究所「アルカス土浦」、茨城新聞社賞の株式会社三上建築事務所「笠松運動公園陸上競技場」、そのほか入選5点、住宅部門優秀賞3点、リフォーム賞2点に対し賞状と記念品が授与され、審査委員の熊澤貴之氏から審査経過と講評が発表されました。

 審査委員 熊澤貴之氏

続いて、議事に入り、定款第22条の規定により舟幡会長が議長となり、第1号議案「平成30年度事業報告並びに収支決算承認の件」、第2号議案「令和元年度事業計画並びに収支予算承認の件」が審議の上、原案通り可決されました。全ての審議が終了し、青山副会長の閉会の辞により無事総会が終了しました。

続いて併催行事として、住友林業株式会社 理事 筑波研究所長中嶋一郎氏を講師に迎え、「環境木化都市の実現を目指して」と題した記念講演が行われました。現在手掛けられている、街を森にかえる<W350計画>の取り組みをお話いただき、多くの参加者が講演に聞き入っていました。

住友林業株式会社 理事 筑波研究所長中嶋一郎氏

記念講演終了後、続いて同4階のシルバースクリーンに会場を移し、懇親会が

行われました。

岡田広参議院議員、水戸市長 高橋靖氏、茨城県議会議員(協会顧問) 海野透氏にご臨席を賜りご祝辞をいただきました。そして、西野一県議会議員には乾杯の発声をお願いし、親睦・交流の深まる大変有意義なひと時を過ごすことができました。

西野一 県議会議員による乾杯

なお通常総会前に、令和元年度茨城県建築士事務所政経研究会通常総会も開催され、無事修了いたしましたことを併せてご報告いたします。

最後になりましたが、会員皆様のご協力とご支援に感謝を申し上げ、通常総会の報告とさせていただきます。

 


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